妊活応援ブログ

池田麻里奈

第17回

永遠のテーマ「赤ちゃん画像の年賀状!」

あけましておめでとうございます。みなさんどんなお気持ちで新年を迎えましたか?

絶賛妊活中だった頃は年が明けて一番に頭に浮かんだのは、「また今年もひとつ老いてしまうー!」というネガティブ感情でした。年よ、明けないで…誕生日よ来ないで!!と思っていました。「卵子の老化」という言葉にかなり苦しめられていたのです。

そしてもうひとつの悩みの種は「年賀状」。この年賀状問題は、時代が変わっても永遠のテーマのようです。最近はSNSで近況報告していますが、結婚・出産に関してはナゼなのか、あえて「ハガキ」を作成する文化が続いています。更に3D胎児エコーやマタニティヌード画像も登場し、正月早々気を抜けない世の中になって参りました。

赤ちゃん年賀状ハガキを見てなんとも思わない人はそれで良いと思うけれど、ストレスを感じているなら変化の時です。

赤ちゃんを望んで頑張っている人にとって、大晦日は願いが叶わなかった1年をつきつけられる日でもあり、沈んだ気持ちになることも。私も、家族が誰も増えない2人きりのお正月が寂しくて仕方がなかったことがあります。新しい年が明け、気持ちを切り替えよう!と思っている矢先、年賀状がポストに届きます。他者からのハガキで心を揺さぶられるなんて、365日のスタートの日としてどうだろう。出鼻をくじかれ意気沮喪。

元旦というのはこれからの素敵な1年を思い描き、前向きな目標を立て、富士山頂上から眺める初日の出のように明るい気持ちで過ごす日のはずです。
まさか彼らは、幸せを報告するハガキがここまで他人の気持ちを沈めさせる破壊力があるとは思ってもいないでしょう。その人の赤ちゃんと自分が妊娠しなかったことに何の因果関係もないからです。でも不思議、胸が張り裂けるくらい出産報告ハガキはつらいんです。子が産めないという状態を、子を産んだ人が理解するのは難しいことです。

このままでは年賀状の差出人も受け取る自分にも利益はないと思い、年賀状をやめました。5年が経過しましたが、なんら問題は起きていません。それどころか、1枚1枚ハガキをめくるたびに赤ちゃんのどアップ写真があるかどうかハラハラすることもなく、凪のような穏やかな元旦を過ごしています。

人は変化を恐れます。でも、年賀状を一生やめるわけではありません。ちょっとだけ赤ちゃんラッシュの数年だけ離れて、また始めたければいつでも再開すれば良いのです。誰かに許可を取る必要なんてありません。
あなたの行動次第で去年よりも穏やかな1年に!

*年末年始にモヤモヤした人のために、考え方をちょっと変えてストレスを溜めない思考回路にする妊活モヤモヤワークショップをします。興味のある方はぜひ。

コウノトリの会 お知らせ

妊活モヤモヤワークショップ@表参道
2017/1/27(金)18:00-20:00
対象:流妊活中の方(不妊治療の有無は問いません)
参加費:3,000円(リピーター2,000円)
詳細:http://kounotori.me/?p=3166

流死産ヒナの会@白金台
2017/2/20(月)18:00-20:00
対象:流死産、新生児死亡で赤ちゃんを亡くした女性、もしくはカップル
参加費:3,000円(リピーター2,000円)
詳細:http://kounotori.me/?p=3175

はじめての不妊治療

はじめての不妊治療の方に向けて、「不妊治療とは」「セルフチェック」「不妊治療の流れ」「治療方法」「運命の病院に出会う5つのコツ」「初めて体験」「パートナー(男性)の不妊について」「不妊治療用語集」をまとめました。

特定不妊治療費 助成金情報


『妊活』の商標は株式会社メルクセローノが保持しています|Copyright © 2013-2017 妊活応援なび. ALL RIGHTS RESERVED.