スペシャルインタビュー

[医療法人聖光園 細野診療所]約400種類の漢方処方を駆使したオーダーメイド処方で、ひとりひとりに最適な漢方治療を。不妊治療中から産後まで、生涯通じて健康な体づくりをサポートします。

医療法人聖光園 細野診療所院長 細野孝郎先生

院長 細野 孝郎先生

日本東洋医学会認定医、日本臨床抗老化医学会名誉認定医。
北里大学医学部卒業。北里大学病院勤務時代にはリウマチ外来などを経て漢方外来の設立に尽力。1992年より当院での診察を開始し、現在に至る。内科疾患全般および婦人科疾患などを得意分野とし、患者に最適な漢方治療を行う。
ランニングが好きで、東京マラソン3時間半程度。猫好き。


生理痛、月経不順など、西洋医学で見逃されがちな症状をとらえ、
改善してゆくのが漢方治療。体を整える漢方で、授かる体づくりを!

―― 不妊に悩む方が漢方治療を受けると、どんな効果が期待できますか?

不妊の原因にはさまざまなものがありますが、例えば、生理不順や生理痛、体の冷え、便秘、性交痛などは不妊の兆候としてあげられる代表的な症状です。
これらの症状があるということは、体のどこかが調子を崩しているということ。
そして、それが不妊につながっているのです。女性なら、よくある症状かもしれませんし、西洋医学では見逃されがちな症状でもありますよね。でも、これらの症状を改善することが、妊娠への第一歩。漢方治療は、ここにアプローチし、体の調子を整えて、健康な状態へ導きます。体が健康になれば、妊娠できる可能性はぐっとあがってくるはずです。

―― 漢方治療は初めて、という方のために簡単に漢方治療について教えてください。
西洋医学とはなにが違うのでしょうか。

前にも言いましたが、漢方治療とは、体の調子を整えることで病気を治したり、病気になりにくい体をつくる治療です。

たとえば、西洋医学は病気を体から取り除く治療をしていきますが、東洋医学では体を整えることからスタートします。簡単にいうと、ジンマ疹が出た時に、かゆみを抑える薬を出すのが西洋医学。なぜジンマ疹が出たのか、その原因を考えて、体質改善によって根本から治療をしようとするのが東洋医学というわけです。症状に対するアプローチの方法が違うので、うまく両方を使うといいですよ。

不妊治療においても、当院では西洋医学との併用をおすすめしています。「病院での治療が始まれば、漢方は中止しなくてはいけませんか」といった質問を、よくいただくのですが、その必要はありません。体外受精・人口授精に挑戦している場合には、そのスケジュールに合わせて治療方針を変え、より妊娠に近づけるようにサポートすることができるのが漢方治療。どちらかに絞らなくてもいいんです。


―― 漢方治療では、どのような診察が行われるのですか?

漢方治療の診察は、問診から始まり、次に脈、舌、お腹を診ます。これを脈診、舌診、腹診と言うのですが、これは漢方特有の診察方法ですね。脈の打ち方や、舌の色、形、むくみがあるかなどを診て、体が今どのような状態にあるのかを見極めます。たとえば、舌の色が紫であれば、血のめぐりがよくないことがわかりますし、舌に舌苔という白い汚れのようなものがついているようなら胃腸の調子がよくないとわかる。こうして、それぞれの症状を総合的に診て、ひとりひとりに合った治療を考え、漢方薬を処方します。

―― 漢方薬は苦いイメージがありますが、飲みづらいものですか?

漢方薬は、薬効をもつ動植物や鉱物などの天然物(生薬)の組み合わせで成り立っています。ですので、西洋医学で処方される薬のように、無味無臭ではありません。ものによっては苦いと感じることもあるでしょうね。しかし、それは生薬の質の問題でもあるんです。厳選された上質の生薬は意外と飲みやすいものですよ。

細野診療所の初代院長は、1950年に生薬のエキス化(顆粒化)に成功した人物。それから現在まで、当院は天然生薬本来の味と香りを持つ良質のエキス剤にこだわり、材料や製法の改善に取り組んできました。だからこそ、その飲みやすさには定評があり、小さな子どもでもちゃんと飲んでくれます。最近は、薬局や病院などで手軽に漢方薬が手に入るようになりましたが、飲みづらいと感じるものは、続けられません。ぜひ、自分が飲み続けられる漢方薬を選んでください。

漢方薬は高いのではと、心配な方もいらっしゃると思いますが、漢方薬局や病院で処方される漢方薬は保険診療なので、費用は他の薬と変わりません。ただ、保険診療では決まった組み合わせの処方しかできないのが難点です。そこで、「本当に必要な治療を、ひとりひとりに合わせて提供していきたい」という思いから、当院では、自由診療という形をとりました。これにより、400種類以上の漢方処方と必要に応じて加える約170種の単味成分を駆使して、それぞれの症状にあった漢方薬を提供。費用は、月2~3万円ほどになりますが、オーダーメイドの漢方薬で患者様の健康を力強くサポートしています。


早い方なら、3カ月ほどで月経痛や経血に変化が!
まずは続けてみて、体の変化を実感してください。

―― どのくらい続ければ、漢方治療の効果を感じられるのでしょうか。

漢方治療は効果を実感しづらいと思っている方も多いようですが、そんなことはありません。便秘などは漢方薬を飲み始めた日から効果が望めますし、多くの方が、2~3カ月で「生理痛が軽くなった」「経血が鮮やかな色に変わった」などの変化を感じています。生理不順や基礎体温の乱れなども半年ほどで、かなり改善するものです。

当院でも実際に、不妊治療中の方が漢方治療をはじめて3カ月ほどで妊娠したという例もありますし、1、2年治療を続けて妊娠できたという例もあります。妊娠できる健康な体を目指して、まずは3カ月続けてみて、その効果は実感してください。

妊娠を考え始めたばかりの方、不妊治療を開始しようか迷っている方、治療中の方、それぞれの状態に合わせて治療方針を立てることができるのが漢方治療。妊娠中、授乳中、産後もずっと、それぞれのライフスタイルに寄り添って、健康な体づくりへのご提案をしていきますので、ぜひなんでも相談してください。


基本情報

医療法人 聖光園 細野診療所 東京診療所(大阪/京都/名古屋はHP参照)

住所 東京都千代田区有楽町1‐2‐14 紫ビル4F
アクセス ●丸ノ内線・銀座線:銀座駅より徒歩5分
●千代田線・三田線:日比谷駅より徒歩2分
●日比谷線:日比谷駅より徒歩3分
●JR線:有楽町駅より徒歩8分
電話番号 03-5251-3637
HP http://www.hosonokanpo.com/

営業時間

曜日・時間
× × ×

月(月二回)10:30~16:30
火 10:30~18:30
木・金 10:30~19:00
土 10:00~17:00
※休診日:月曜(月一回)・水曜・日曜・祝日


『妊活』の商標は株式会社メルクセローノが保持しています|Copyright © 2013-2017 妊活応援なび. ALL RIGHTS RESERVED.