神戸蘭子さんの「ポジティブ妊活」

第1回

生理不順でも楽観的だった20代

生理が1ヵ月続いて、あわてて病院へ

初めて婦人科へ行ったのは、20歳くらいの頃です。
若かったし、生理日を記録するなんてこともしていなくて。
でもあるとき、そういえば毎日のようにナプキン替えてるなぁ、ナプキンの消費も考えてみるとすごいかも、あれ?って。そこでようやくカレンダーを見て、いろいろと思い出したら、1ヵ月くらい生理が続いていることに気付きました。
それでも出血の量はわずかだったし、そんなに気にしなかったんですね。ちょうど実家に帰省している時だったので、なんとなく母に「生理が1ヵ月くらい続いてるんだよね~」って話をしたら、母に「それは大変。病院へ行かないと!」と言われて、初めて婦人科へ行きました。

妊娠しにくい状態と言われ、基礎体温を測り始めました

診察の結果は「無排卵月経」。
先生からそういわれても、正直ピンと来なかったです。妊娠しにくい状態だけれども、自然と治ってくることもあるからと、特に薬も処方されず、基礎体温をつけるようにと小さなノートを渡されたんです。
それからは毎日基礎体温をつけていました。
私が見る限りですが、グラフは1年の半分くらいはきれいな2層に分かれていて、もう半分くらいはバラバラという感じでした。

当時は大学生で、東京で一人暮らし。課題提出が多い大学で、徹夜して間に合わせるのも当たり前みたいな感じでした。一睡もしないで作業することも普通だったし、規則正しい生活ではなかったと思います。食事も一人暮らしの学生だから、朝食もほとんどとらないで行ってましたし。でも若いから体は元気!今すぐ子どもが欲しいわけじゃなかったし、「無排卵月経」と言われても当時はあまり深刻には考えていませんでした。

生理不順はよくあること…とあまり気にしていませんでした

その後、大学を卒業して、アパレル会社に就職。生理不順は変わらずで、基礎体温は測り続けていました。
でも何も変化がなかったし、測るのもだんだん面倒になって、20代半ばくらいでつけるのをやめてしまったんです。
それに友達と生理の話題になって「生理不順なんだよね」って言うと、「私も!」っていうことが多くて、わりとよくあることなんだと思っていました。
20代後半くらいになると周囲からも「1回病院で診てもらったら」って言われるようになりましたけど、20代前半~半ばくらいの頃は、全く気にしていませんでした。

そんな時、友達と何気なく話すなかで「ピル」の存在を知ったんですけど、そのことは次回お話ししますね。


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