神戸蘭子さんの「ポジティブ妊活」

第8回

通院を休んだこと&お友達の妊娠について

神戸さんに読者からの質問に答えていただきました。

Q:通院を休んだ時期があったそうですが、その時期はどう過ごしていましたか?

夏頃から通院を始めたんですけど、しばらくしてなんだか疲れてしまって、3ヵ月くらい病院に行くのをやめた時期がありました。2~3回くらい同じ治療を繰り返すと、なんとなく流れも分かるじゃないですか。お薬を飲んで、妊娠できる状態に近づいているはずなのに、でも妊娠しない。すると「あれ、私、無理じゃないの?」って思ってしまって…。ただ、通院していない時期は、それほど深刻に悩んでいたわけでもないんです。なかなか妊娠できないことに落ち込んでいるのみで。
「そのうち妊娠できるだろう」という楽観的な気持ちがあったかと思えば、「自然に妊娠するのは無理だろうな」という気持ちも出てきたりして、毎日のように考えが変わっていました。「やっぱり今すぐ赤ちゃんが欲しいから、病院へ行こう」って思っても「妊娠できなかったら悲しいし…」とか。赤ちゃんのことをなるべく考えないように生活していても、やっぱりふと思い出すことがあって、そのたびに「どうしよう…」って悩んで、気付いたら明日になっているみたいな(笑)。
子どもが欲しいなら病院へ行けばいいんでしょうけど…。自分としては通院を「休んでいる」というよりも、「疲れて行く気力がなくなった」「行きたくない」という感じでした。
そんなことをぐるぐる考えながら、通院を再開したのは、やっぱり「子どもが欲しい」っていう思いが強かったから。私の姉は33歳で第1子を出産しているので、私もなんとなく33歳くらいには産みたいな、と思っていたんですね。それを考えると、うだうだ悩んでいる時間はない、急がなきゃ!って思ったことも大きいです。
通院を再開し始めたら、同じ治療を繰り返すことにも慣れてきました。担当の先生はすごく淡々とした女医さんなんですけど、先生が私を引っ張ってくれる感じで。先生が一人で淡々としゃべって進めようとするところを、私が「ちょっと待ってください!」って追いかけるみたいな感じでした(笑)。
そのうち、先生に会うことも楽しみになっていきましたね。「次の診察ではこの話をしよう」って思えるくらいになっていきました。
妊娠して通院をしなくなってからも、先生とは時々メールのやりとりはしていたんですが、先日、久しぶりにお会いしたんです。話したいことがいっぱいあったので、先生に会った途端「ああー!」ってハグしました(笑)。
先生との相性がよかったのは、本当にラッキーだったと思います。

Q:お友達の妊娠をうらやましく思ったことはありませんか?

結婚してすぐ妊娠したり、結婚と同時に妊娠したりっていう友達もいれば、なかなか妊娠できずに悩んでいるという友達もいました。
正直、妊娠している友達はすっごくうらやましかったし、やきもちも焼いたりしましたよ。
私より後に結婚したはずなのに、あっという間に妊娠したという話を聞くと、落ち込んだりしたことはあったかな。でも友達なので、嫌な気持ちをもったとしても、わりとすぐに忘れてましたね。


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