子宝を授かる、風水アドバイス

第12回

鯉の絵と金魚鉢にも効果がある

こんにちは。星読み師☆takaこと、中島多加仁です。

前回は『子宝招き猫』の話をしました。今回は、鯉と金魚の効果について触れてみたいと思います。

一昔前の家には、よく玄関に鯉の置物が置いてあり、床の間にも鯉の掛け軸がかけてありました。「鯉の滝登り」は、「登竜門」を通って鯉が龍になることを意味します。
さらに、大きく開いた鯉の口から「お金が入る」と考えられていたのです。
風水では、玄関の左に置くと仕事運が上がり、右に置くと財運アップになるとも言われます。

「鯉」という漢字は、中国から渡ってきたものです。「里の魚」という字をあてていることから、中国の人にとって身近な魚でした。
また鱗が大きくて美しく、しかもきれいに並んでいるので、魚へんに里という字があてられたともいわれます。

日本で鯉は、「コイ」ではなく「コヒ」と呼ばれていました。
鯛を「大位(たい)」として、鯉を「小位(こい)」と呼んだようです。
また鯛と比べて鯉は、小さく平たいので、小平(コヒラ)とも呼んでいます。

中国の大河である「黄河」の上流に龍門という伝説上の地があります。その地に泳ぎ着いた鯉が、そこにある急流の滝を飛び越えると「龍」になる、という伝説です。

古いことわざに「六々変じて九々鱗になる」とあります。
六々とは鯉の別名で、一条の鱗が36枚あることから6×6という意味です。それが9×9=81になる。81枚のウロコを持つのは、伝説の霊獣である龍のことです。 ここから「鯉」は、川魚の王として古来より珍重されました。

この側線上の鱗の数を側線鱗数といい、これが36枚あるとのことですが、じつは33~40枚とばらつきが多いものです。

ちなみに「龍」は伝説上の生き物ですが、じつは眼に見えないだけで、霊的には存在していると考えます。水中や地中に潜み、あるときは空へ昇って雲や雨を起こし、稲妻を放ちます。 
龍は万物の長で、9つの動物の特徴を持っています。
頭はラクダ、体はヘビ、腹はハマグリ、角はシカ、眼はオニ、耳はウシ、鱗手はトラ、爪はタカ、そしてウロコは鯉。
鱗は81枚、指は5本、長いヒゲがあり、牙を持つ。
喉下にある1枚が『逆鱗』と呼ばれ、ここに触れると恐ろしく怒るそうです。

そんな龍になる魚が、鯉なのです。

昔から日本では、女性が鯉の夢を見ると、子宝に恵まれる暗示だと言われています。とくに子宝を暗示する鯉の夢は、鯉を食べる夢と鯉をつかむ夢です。
鯉が子宝を暗示するようになった理由は、一度に多くの卵を産むからです。
そして、もう一つは、昔から女性が子供を産むための体力作りとして、鯉を食べる文化があった。妊娠した妊婦が鯉を食べて安産になったという逸話があるのです。

鯉の絵を飾る場合、風水で魚は「水」の要素をあらわします。なので、同じ水の属性である北、あるいは水によって育つ木の属性である東と南東に飾るのが良いでしょう。

鯉の絵画を選ぶときのポイントがあります。
単なる鯉の絵ではそれほどご利益がありません。
まず、真鯉(黒)と緋鯉(赤)の夫婦鯉であること。
跳ね方が躍動感にあふれていること。
目が生き生きとしていること。
この3つです。

ただし、部屋の雰囲気に合うこともたいせつです。
掛け軸となると和風ですから、和室でなければミスマッチですよね。
もし部屋が和風でない場合、掛け軸ではなく額縁に飾ってください。もちろん部屋のイメージにあうデザインの額縁を選ぶことがポイントです。

さて、風水のアイテムですが、「金魚」も忘れるわけにはいきません。
金魚は、水をゆっくり動かしてくれます。必ず水槽が必要ですね。水槽は風水では「海」を表現していると考えます。水はお金を運んでくるだけでなく、妊娠の象徴でもあります。
水槽の水は、動いているほうが活性化します。水槽の水を単純に動かすには、金魚が最適なのです。
金魚は激しく動き回らず、ゆっくりとした動きをします。水の動きがゆっくりのほうが、精神的にも落ち着くという効果があります。だから金魚が風水で大切な存在と考えているのです。
財運ではなく子宝運の場合、水槽ではなく、丸みを帯びた金魚鉢で飼育しましょう。

財運の場合、気は玄関から入るので、金魚を玄関で飼育します。
しかし子宝運の場合、玄関よりキッチンとか寝室がいいです。その際、水槽はモーターの駆動音が不快な環境を生み出しますので、金魚鉢が好ましいのです。
四角形の水槽より、丸みを帯びていたほうがマイルドな気を取り入れやすくなります。
もちろん、できるだけ水をキレイな状態を保ってください。
金魚を飼育する時、清掃をこまめにする必要があります。それは金魚のためだけではなく、住んでいる人にも影響があるからです。

水がよどんでくると、気が陰性になってしまい、運気が下がるからです。
金魚を飼育するのは簡単ではありません。ちゃんと面倒を見る必要があります。

金魚に関しては飼育するうちに「穏やかな気持ち」が芽生えます。それが子宝運を上げる手助けをしてくれるのです。

ほんらい風水で金魚は、財運の向上に使います。
金魚は中国語で「金余」といい、お金が余ると考えています。
これは「金如」と同じ発音で、お金が意のままになるという意味です。

さらに、「赤色は幸運を呼び、黒色は邪気を吸いこむ」と考え、小赤や黒出目金などのように、赤と黒がいる金魚はさらに運気をUPしてくれると考えます。
きれいな水には龍が休みに来てくれます。
龍が住み付いてくれると家が繁栄します。

家族みんなが集まる「風通しの良い」部屋に、丸い金魚鉢を置き、六匹の黒い金魚を飼うという方法もあります。
「六」も金運上昇を意味する数字です。
黒い金魚は邪気を吸い込むので、金魚が死んだときは災いを一つ取り除いてくれたと感謝し、また一匹追加するのです。 子宝風水の場合、黒だけではなく赤も混ぜるとよいでしょう。

ちなみに、玄関はあまり風通しの良い場所ではないので、ほんとうはオススメできないのです。

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