子宝を授かる、風水アドバイス

第18回

メンタルのコントロールで妊娠しやすくなる

いきなり質問です。
あなたは学生の頃、あるいは就職したての頃に、先生や先輩から「やる気を出せ」と言われたことはありませんか?

妊娠と関係ない話かもしれませんが、すこしおつきあいください。

「やる気を出せ」と言われたとき、とっさに何をしますか?
大きな声で返事をしたり、背筋を伸ばして目を見開いたり…。
やる気を出すための行動を、なにかしらするのではないでしょうか。

そもそも「やる気」ってなんでしょう?
やる気とは「できそうだから、チャレンジしてみよう」と感じる気持ちを言います。
たとえば、テストでいつも赤点なのに「次のテストで100点を取りなさい」と言われたらどうでしょう?
おそらく不安になると思います。
ところが、もし「前回のテストは60点だったから、次は75点を目指そうね」とアドバイスされたらどうですか?
なんとなく、できそうな気がしますよね。

このように、「できそう」と思って勉強するのと、「いやぁ無理でしょ」と思って取り組むのとでは、効率がまったく違います。
この「できそうだ」と思う気持ちが、やる気の源なのです。

いま、あなたは「赤ちゃんが欲しい」と願っています。そこで、「ホントにできるのかな…」と思ってしまうのと、「できる気がする」と感じるのとでは、まったく雲泥の差なのです。

では、どうすれば「やる気」を高めることができるでしょうか。
そのための心理的スキルがあります。
たとえば、スポーツの一流選手や有能なビジネスパーソンは、自分でやる気を高めるのが上手です。

「結婚して5年も妊娠していないのに、いまさらできる気がしない」という気持ちになると、どうしてもネガティブな感情に支配されてしまいます。
それは、目標がない状態と同じなんです。

『プラス思考』という言葉、ご存知だと思います。

あなたは感情を自分でコントロールしていますか?
それとも、感情にコントロールされてはいませんか?

イライラしたり、ネガティブな感情に支配されずに、日々前向きに過ごしているでしょうか。人間はまず、思考をしてから行動に移します。このとき、弱気な思考に支配されると、なかなか一歩を踏み出せません。積極的な行動を起こすためには、積極的な思考が必要なのです。

一流選手やビジネスパーソンは、積極的思考が高いわけです。
ケガをしたり、逆境に陥ったとしても、ネガティブにとらえないんです。
「これは成長のチャンスだ!」と考えることができる、そういう人だけがトップを狙えるのです。かりに選手生命を脅かすケガをしたとしても「新たな自分に出会えるチャンス」と考えて、普段はトレーニングできない部分を鍛えたりするのです。

ケガや失敗…起きてしまったことは、どうにもなりません。
しかし、ケガや失敗から学び、成長に活かすことはできます。起きたことを否定的にとらえるか、それとも新たな行動を起こす第一歩にするか。これが、一流選手と二流選手の分かれ目になります。
医学的に見たら復帰はできないような怪我でも、奇跡的な回復を遂げて復活したアスリートはたくさんいますよね。彼らはフィジカル(体力面)だけでなく、メンタル(精神面)が強靭なのです。

ただし、普段からネガティブに考えるクセがついてしまうと、なかなかそれは困難です。ということで、プラス思考を作るためのテクニックをお教えします。

それが『ポジティブ・リフレイミング』です。

リフレイミングとは、フレームを作り直す作業です。
カメラで被写体を写すとき、良い構図になるまでファインダーを直しますよね。それと同じように、起きたものごとに対して、別のポジティブな角度からとらえ直すわけです。
たとえば、出かけようとしたら、とつぜん雨が降ってきた。
「うわぁ、雨は嫌だなあ」と脳が反応しますよね。まず、ネガティブな感情が先走ります。それをそのまま放置しないで、次の段階で、ポジティブな側面を探し出すのです。
たとえば、「あ、でも新しい傘でお洒落できるわ!」とか、「木に水をあげる手間が省けて喜んでいる人がいるはず!」といった感じで考えを修正するのです。

また、会社とか町内などの担当が回ってきたとき、「めんどくさい」という感情が湧いてくると思います。そんなときも「嫌だなぁ」とネガティブに支配されるのをやめてみる。「この仕事をやりきれば、私は成長できる!」と、意識して考えを《変える》のです。

タイガー・ウッズという世界最高峰のゴルファーがいます。
彼は2005年に行われたトーナメントで、ライバルがパットを外せば、自分の優勝が決まるシーンがありました。普通ならば、「入るな!」と願うシーンです。
しかしタイガーは、相手のパットを「入れ!」と強く願ったのです。
結果は、ライバルがパットをミスしてしまい、タイガーの優勝となりました。
ふつう凡人は、「外せ!」と心で願います。しかし「入るな!」「外せ!」と考えてしまうと、相手のパターが入ってしまったときに落ち込んでしまう自分が生まれます。そのことが結局的に、自分のためにはならないのです。

また、「入るな!」「外せ!」と強く願ったままにすると、どうなるか。そういった感情には主語が働きずらいので、自分の番が回ってきたとき、その言葉が脳に残っています。すると、その言葉が「ライバルのあいつ」ではなくて、「いまパターを打つ自分」に反映されてしまうんです。

これは何も、一流のプロにだけ通用する話ではありません。
ぼくたち一般人でも、なにかしら成功した人は、必ず競い合うライバルを持っています。「ライバルに負けたくない!」「負けると悔しい」….だから頑張れるんです。

そういう意味で、ライバルを憎んだり、陥れようとしたりする者は、成功できません。
かつてぼくも趣味で剣道を、部活でテニスをやっていました。負けると口惜しくて猛練習しました。負けた悔しさや、勝った喜びが、励みになったりします。しかし時には、調子の良い相手につられて、ナイスプレーをする自分に気づくものです。ライバルが成功したときに、「ナイスプレー!」と心から喜べた。ライバルの成功を喜んでいる自分が、不思議と気持ち良かったのです。

他人の不幸を願ってはいけない。 仕事の上でも、ライバル企業や、社内のライバルが必要です。仕事の上で、同じお客様を取り合うことが多いですが、競り負けた時には、「あいつが頑張ったんだな!」「でも次は負けないぞ!」と思うようにするのです。

負けて相手を恨むことは、自分を傷つけるだけ。有害で無益なのです。
ライバルの好結果を喜ぶ姿勢があれば、あなたは上を目指して気持ちよく成長でき、必ずしあわせになれるのです。これが人間社会の仕組みなのです。

トップアスリートは、試合前にトイレに行って鏡を見ながら「今日はいつもより調子がいい!」と、自分に言い聞かせる選手が多くいます。鏡を見て、自分に語りかけるようにセルフトークすると、より深い自己暗示がかかるからです。

セルフトークのポイントは、
「プラスの言葉を使う」
「繰り返し言葉にする」
この2つです。

プラスの言葉とは「いいね!」「最高!」「楽しい!」など、口に出すと気持ちが明るくなる言葉です。
かりに、「めんどくさいなぁ」「あー疲れた」などネガティブな言葉を言ってしまったとしても大丈夫!
すぐに「いやいや、でもがんばるぞ!」「今日も掃除をして部屋をキレイにしよう!」など、否定的な発言を取り消せばOKです。

また、《打ち消し言葉》を使わないようしましょう。
「失敗しない」といった打ち消し言葉を使うと、『失敗』のイメージが頭に残ってしまいます。
ポイントは、自信が湧く態度をとること。ジェスチャーをおおきくして体を動かすだけで、心も一緒に動きます。

そして、繰り返し言葉にしましょう。繰り返すことで印象に深く残り、自分への暗示も強くなります。また、セルフトークは自分だけでなく、ご主人への声掛けにも有効です。

言うときは、つねに「深呼吸」です。人間の心と呼吸は密接に関係しているので、呼吸を整えれば気持ちも落ち着き、集中が高まっていきます。またリラックス効果もあるので、緊張したら、積極的に深呼吸をしましょう。

風水とは、風と水です。

カラダの中に、よい風とよい水を流すこと。これが風水の極意です。
深呼吸のポイントは、まず先に息を吐き出してから吸い込む。緊張すると呼吸が浅く、短くなります。息をしっかりと細く長く、吐く息に意識を集中させて、口からスッーと音が鳴るように吐きます。そして鼻からゆっくり、大きく息を吸い込みます。
胸を張り、顔を上げて行います。顔が下がると胸が圧迫されて、呼吸が窮屈になります。
ネガティブ要素を吐き出し、ポジティブ要素を吸い込む。そういうイメージを持って深呼吸しましょう。

「私のカラダに新鮮な空気が入ってきて、たいせつな命が宿る」
と、具体的にイメージしながら深呼吸をしてみてください。

深呼吸は、いつでも、どこでもできます。
不安だな、緊張しているな、と感じたら、積極的に深呼吸をして気持ちを落ち着けましょう。

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