保田圭さん流「ほどほど妊活」のススメ|妊活応援なび

妊活応援なび

保田圭さん流「ほどほど妊活」のススメ

保田圭さん流「ほどほど妊活」のススメ

保田圭さん流「ほどほど妊活」のススメ

アイドルグループ「モーニング娘。」の屋台骨を支えていた保田さん。サブリーダーとして活躍したグループを卒業してからは、歌に舞台にバラエティ番組にと、ソロ活動で多面的な魅力をみせてくれています。
また、プライベートでは、2013年にイタリア料理研究家・小崎陽一さんと結婚。ブログなどで垣間見られるおふたりの仲むつまじい暮らしぶりが、憧れを集めています。そんな保田さんが妊活をスタートさせたのが2014年。2015年にいったん通院をお休みしたものの、2016年に再開。
赤ちゃんを待つ日々を楽しく前向きに過ごすために、保田さんが心がけている「ほどほど妊活」とは?仕事と妊活を両立し、夫婦仲よく過ごすコツは?気になることを、ぜ~んぶ聞いてきました。

軽い気持ちで妊活スタート!

交際から結婚までの期間が短かったので、子どもは自然にまかせようと思っていました。「男の子と女の子、一人ずつ授かったらいいね」と夫とは話していたのですが、結婚2年目にさしかかっても授からず……。
そんなとき、同時期に結婚した友人が「妊娠前から葉酸を飲むといいよ」と葉酸サプリをくれたんです。葉酸が妊活や妊娠中に欠かせない栄養素だということをそのとき初めて知り、気楽な気持ちで飲み始めました。とくに意識していませんでしたが、思えばそれが妊活のスタートだったんですね。
妊活を始めて、自分が妊娠について無知なことに気づきました。友人の体験談を聞いたり、本を読んで学んだりしていろいろ知るにつれ、妊娠しやすいカラダづくりが大切なんだなと思うようになりました。
ちょうど仕事もひと段落したときだったので、まずは基礎体温からスタートすることに。

妊活に疲れて通院をお休み

今思うと、当時は、がんばってきっちりしすぎてましたね。
産婦人科の指導でタイミング法を始めたものの、「基礎体温は必ず朝6時に測らなきゃいけないのに、5時に仕事に行かなきゃいけない! どうしよう!」とか「夜中にトイレに起きちゃったけど、正確に測れてるのかな?」みたいなことが重なって……。ささいなことを気にしている自分がいました。
コーヒーやお酒など、控えたほうがいいといわれていたものも一切やめて、気づかないうちに無理をしていたのかもしれません。なんだか疲れてしまったんですよね。いつしか通院が苦痛になって、だんだんと病院から遠ざかり、お休み状態に。
通院をやめたら基礎体温に一喜一憂することがなくなったからか、気持ちに余裕がでてきました。妊活自体をやめたわけではなく、自分で排卵チェッカーを使ってセルフタイミング法を続けていました。

ブログへのコメントに励まされて通院再開へ

不妊治療の基本的な検査を一から受けていたのに、検査結果を聞きに行く勇気がなかったのも病院に行きたくない理由の一つでした。ある日、一歩踏み出せない自分の気持ちをブログに書きました。
すると「気持ち、わかります」「私もお休みしてます」「無理しなくていいよ。病院には自分のタイミングで行けば大丈夫」など、ものすごくたくさんのコメントをいただいたんです。
それを読んでいるうちに、こんなに大勢のかたががんばっているんだから、私もがんばらなくちゃいけないなと、強い思いが湧いてきました。
みなさんの励ましの言葉に背中を押されて、その日のうちに検査結果を聞きに病院に行ったんです!その検査の結果は、「とくに異常なし」でひと安心。それをきっかけに、じっくり腰を据えて妊活に取り組もうと決め、通院を再開しました。もし、みなさんの励ましの言葉がなかったら、と感謝の気持ちでいっぱいです。

先が見えないから無理せず「ほどほど妊活」

私は、今、36才です。妊活はいつ終わるとも知れません。5年先か、10年先かと考えたとき、自分はどこまでがんばれるかなって思ったんです。どんなにツラくても、あと一年とか明確にゴールが見えていれば、全力で走りきることができるかもしれません。でも、そうではないのが妊活です。がんばれる人もいるかもしれないけれど、私にはできそうもないと思いました。もし、ゴールまで10年かかったら、がまんしっぱなしの10年になってしまう……。一方、とくに何もしなくても自然に授かるかたも大勢いらっしゃいますよね。
だったら、がんばりすぎずに「ほどほど妊活」をしよう、と決めたんです。いくら体にいいといわれることでも、イヤイヤしていてはストレスになります。ストレスは妊活の大敵!楽しくて体にもプラスになることだけをやればいいと思うんです。そういうことは、体はもちろん、心にも効くはずですから!

ホットヨガとインディバで楽しく温活中

私が楽しみながら取り組んでいるのが、ホットヨガ。アイドル時代、不規則な食事や睡眠不足など体に負担のかかる暮らしをしていたからか、生理の痛みでトイレから立ち上がれないことも……。ピルを服用したら少しよくなりましたが、やはり根本的に体の内側から温めることが大事だなと思ったのがきっかけです。
また、インディバというエステも楽しんでいます。おなかと腰に電極を当てて温めることで、血流をよくして基礎代謝をアップさせるもので、すごく気持ちがいいですよ。
普段からシルクの腹巻きを巻いたり、体を温める食材を積極的に取り入れたりもしています。
小さなことだけど、毎日使うものにこだわりを持つと、気持ちも違ってくる気がします。そうそう、データがスマホに転送される基礎体温計をかわいいカラーのものにしたら、気分があがりました(笑)!便利なグッズやお気に入りのアイテムは、温活&妊活の強い味方ですね。

夫婦仲よく楽しみながら妊活を

妊活は女性だけががんばるものではないですよね。幸い主人は優しくて、いつも支えてくれています。一緒に温活もしてくれるんですよ。シェフという仕事柄、帰宅が夜遅くなることも多いのですが、お互いのスケジュールを合わせてヨガに行ったりしています。汗を流すとすっきりしてリフレッシュするし、一人より二人のほうが断然楽しい!コミュニケーションもとれるし、夫婦でのヨガはオススメです。
私は極度の冷え症で肩こりもひどかったのですが、ヨガを始めてから血行がよくなり、冷え性がだいぶ改善されました。お肌の調子もよくなるし、気持ちもスッとして、いいことだらけ。朝ヨガもさわやかで好き!

2人で子宝スポット巡りもしています

子宝のパワースポットといわれるところが、たくさんあるんですね。国内外の各地を主人と訪ねて、子宝祈願をしています。イタリアにある有名なモザイク画の雄牛がある場所では、牛の大事な部分にかかとをつけて3回まわると子宝に恵まれるそうなので、クルクルとやりました(笑)。ハワイもよかったですね。
国内では、京都の野宮神社で夫婦円満と子宝祈願をしました。雑誌の取材で訪ねた沖縄県の美ら島も、真っ青な空と透明な海が美しく、自然の生命力が感じられました。
旅行をすると気分転換にもなるし、忙しい日常から離れてゆったりとエネルギーを充電できるのがいいですよね。

妊活をオープンにしてよかった!

赤ちゃんが欲しいのに授からないツラい気持ちは、なかなか人には言えないもの。私も、一人で悩んだときがありましたが、ブログに書いたら驚くほどたくさんのかたからコメントをいただき救われました。
言葉にすると気持ちの整理もつきますし、さまざまな体験をされて授かったかたや、妊活中のかた、多くの女性たちが、日々がんばっているんだと、とても勇気づけられます。また、ずっと昔から一緒にお仕事をしてきたスタッフさんから、「実はこの前、体外受精をしてきました」と打ち明けられたときには本当に驚きました。私が妊活を公表しなければ、お互いに人知れず妊活を続けていたのでははないでしょうか。
私は、「妊活」という言葉が好きです。明るい響きがあるし、なにより「赤ちゃんはまだ?」と聞かれても「妊活中です!」と言えば、細かく話さなくても納得していただけますから。

仕事と妊活のバランスが難しい

私だけでなく、仕事と妊活をどうやって両立させるかに悩んでいるかたは多いと思います。職場のかたに、妊活の大変さを理解してもらうのは難しいですよね。
幸い私は、自分である程度はセーブしたりコントロールできる仕事ですし、マネージャーさんも女性なので、この日は病院に行くからスケジュールを空けてくださいと相談しやすくて、助かっています。
会社勤めで時間が自由にならないかたや、上司が男性で言いだしにくいかたは、本当にご苦労なさっていると思います。「休みたくても周りの人に迷惑がかかるから言えない」という声が、ブログにもたくさん寄せられています。
ただ、せっかくスケジュールを空けても周期がずれることがあって……。体のサイクルはコントロールできないので、どうしようもないですよね。今後もしステップアップしたら、通院回数も増えるだろうし、仕事とのバランスをどうとっていくのか、悩ましいところです。

夫婦仲よくいられることが一番大事

子どもはもちろん欲しいけれど、妊活が原因で夫婦仲がギクシャクするのは本末転倒!妊活がマイナスになるのは間違っていると思います。
愛するパートナーとの子どもが欲しいと思っているのだから、夫婦が仲よくいられることがなにより大事ではないでしょうか。治療を進めていくと、お互いの思いが違ってきたり、タイミングが合わなかったり。女性のほうが体に負担がかかっている分、複雑な思いになることもありますよね。
私は、治療を進めるうえで、夫との関係をすごく大事にしています。家で妊活の話をするときは、できるだけシリアスにならないよう気をつけています。とはいえ、痛い思いをしている当事者としては、「私ばっかり!」と言いたくなる気持ちもわかります。でも、そこでケンカをしてもいいことはない。お互い協力したいと思えるような関係を築きたい。言いたいことをがまんするのではなく、ここぞというときには気持ちを正直に伝えられる関係でいたいなと思っています。

Profile

保田圭

1980年12月6日生まれ。1998年モーニング娘。の第2期メンバーとしてデビューしトップアイドルに。2009年にハロー!プロジェクトを卒業。タレントとしてバラエティ、歌手、女優など幅広く活躍中。2013年イタリア料理研究家の小崎陽一氏と結婚。

ページトップへ

「妊活」の商標は株式会社メルクセローノが保持しています
Copyright © 2013-2017 妊活応援なび. ALL RIGHTS RESERVED.